ロシュ × DMR × 薬学部院生
◆いつから就職活動を始めましたか?
私は都内の私立薬学部の修士2年です。
修士1年の3月中旬頃から業界研究と各企業へのエントリーを始めました。就活のためのインターンにも参加していなかったので、事前準備ゼロの状態で3月の就活情報解禁を迎えてのスタートでした。
◆就活中に受けた業界・職種を教えてください。
製薬と食品を受けました。
薬学という自分のバックグラウンドが活かせること、そして人々の健康に貢献できる会社であること、この2点に重きを置いて企業を選びました。
大学では研究をしてきましたが、職種としてはOTC薬の企画開発や食品の企画開発、製薬企業の営業職を志望しました。
人が好きで、人と多く関われる仕事がしたかったからです。
◆なぜ製薬、その職種に就職を決めたのですか?
私は上述の条件から最終的に17の企業をピックアップしエントリーしました。
その中で、私に内定の通知をくださったのがロシュ•ダイアグノスティックスでした。
◆就活中の苦労とそれを乗り越えるためにしたことはありますか?
自分の意見、考え、価値観をまとめるのに苦労しました。
なんとなくでは分かっていてもいざ言葉にすると難しく、考えれば考えるほど分からなくなってしまいました。
そんな時は最も身近な人生の先輩である父に協力してもらい、たくさんの意見をぶつけ合い、言葉にまとめる練習をしました。
◆就活中、何に1番力を入れて取り組みましたか?
自己分析です。
就活では、1時間ほどの面接で自分をプレゼンしなければいけません。大学等でプレゼン発表をする時、きっとその内容について徹底的に調べ、予想される質問等も予め用意すると思います。
就活ではそのプレゼン内容が"自分"なのです。
◆後輩へのアドバイスをお願いします!!!
就活を続けていくと、上手くいかないこと、間違えること、めちゃくちゃ行きたい会社の選考に落ちることもあるかもしれまん。
でも、それは失敗じゃないし、それが人生の全てでもない。
本当にどうしてもその会社に行きたければ来年また受けたらいい。
その時は絶望して無意味に思えても、振り返ったら意味のある出来事になっているかもしれない。
あまり気負わずに、楽しむつもりで頑張ってください。